お知らせ

「第20回渋沢栄一賞」の受賞者が決定しました

2022.02.09

埼玉県の偉人である渋沢栄一翁は、多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会貢献事業にも尽力し、近代日本の礎を築きました。埼玉県では、渋沢翁の生き方や功績を顕彰するとともに、その精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者に渋沢栄一賞をお贈りしています。
このたび、選考委員会の審査を経て3名の受賞者を決定しました。

受賞者

◇ 伊藤 雅俊(いとう まさとし)氏 (97 歳)
株式会社セブン&アイ・ホールディングス 名誉会長

◇ 大山 健太郎(おおやま けんたろう)氏 (76 歳)
アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役会長

◇ 鈴木 修(すずき おさむ)氏 (92 歳)
スズキ株式会社 相談役

※ 受賞者の年齢は令和4年2月9日時点のものです。

「渋沢栄一賞」の概要

趣旨

多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力した渋沢栄一の生き方や功績を顕彰するとともに、今日の企業家のあるべき姿を示すため、渋沢栄一の精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者に「渋沢栄一賞」を贈る

対象

渋沢栄一の精神を受け継ぐような企業活動と社会貢献を行っている、地域に根差した全国の企業経営者

選考方法

渋沢栄一賞選考委員会での審査を経て、埼玉県知事が決定

選考委員

利根忠博委員長(一般社団法人埼玉県経営者協会名誉会長)他5名

参考リンク

埼玉県ホームページ

村川絵梨さんと深谷で青をめぐる旅